診療方針
なんでも気軽に相談してください
「調子が悪いときは、とりあえず“かすばたさん”で診てもらおう」と思ってもらえるような“かかりつけのお医者さん”でありたいと思っています。
初めてクリニックを受診される方は、誰もが不安を抱えています。
かかりつけ医の役割は、病気の診断・治療はもちろんですが、総合病院や専門医への紹介を含め、患者さんをサポートすることです。
「熱がある」「頭が痛い」と言ったつらい症状や、「なかなか咳が治らないな」「なんとなくだるいけど大丈夫かしら」と言ったちょっと気になる症状も、体のことで心配なことがあれば、どんなことでも気軽に相談してください。
気になる症状を、総合的に診療します
長引く咳の原因は肺や気管支の病気と思われがちです。しかし、なかには食道の病気や心臓の病気、血圧の薬の副作用から咳が出ている場合や、更にはタバコやペット、職場の環境が影響していることもあります。
一つの症状も、様々な可能性を頭に思い浮かべながら、総合的に診療することが重要です。
私はもともと腎臓病を専門とし、腎不全の治療法である人工血液透析を中心に患者さんを診てきました。
透析をされている患者さんは高血圧や糖尿病などの慢性疾患の合併症が多く、また透析患者さんが風邪を引いたり、他の病気を併発したときは、まず透析の主治医が診療を行います。
このように様々な病気を治療する中で、専門分野だけでなく内科全般の幅広い病気を診させて頂きました。
今後は、これまで学んだ多くの経験を、皆さんの診療に生かしていきたいと考えています。
また、「一緒にこの病気も診てもらえるかな?」「実はこの症状が気になっているのだけど…」というときも、できるかぎりご希望に添えるようにしたいと思っています。
家族みんなのかかりつけ医でありたいと思っています
当院の受診には特に年齢制限はありません。
家族みんなのかかりつけ医でありたいと思っています。
小さいお子さんからご年配の方まで、どなたでもお気軽にご来院ください。
ただ、1歳未満のお子さんは、小児科専門の先生に診ていただいたほうが安心だと思います。